かっこよく枯れたいものですよね。

・前回の記事を書いて思ったのだが、ZAZEN BOYSが「I Don't Wanna Be With You」からZAZEN4にかけて(というかI Don't~に特に顕著だが)ハウスとかミニマルミュージックの方向に行ったのは何が理由だったのだろう。「音楽極める人ってミニマルに行くよな」とか当時テキトーなことを思っていたし、ニューウェイヴ辺りの影響なのかと勝手に思っていたが(ZAZEN4のとき生配信かなんかでArt of Noiseを向井が紹介していた記憶はある)ニューウェイブでは、ないよな…。ZAZEN3でシンセを導入してそこからの発展形と言うのも分かるけど。んで、KIMONOSも(そういえば以前レンタルしたけどあんま聴いてないな…)あのモードって感じだったけど、「すとーりーず」や今のZAZENってあんまシンセ使ってないっぽいし、あの時期はなんだったんだっていうのを思いまして。まぁ一時期傾倒していたってだけなのかね。ナンバガでも後期はかなりダブからの影響を公言してたみたいだし、ミュージシャンの短い間のそのときのモード、なんでしょうか。あのハウスみたいな路線、どういうところから影響受けてたんすかね。そっちの音楽全くわからんからマジわからんが、それこそ今俺がよく聞いてるEBTGのハウス路線となんかちょっと重なるような気もしていて。

 


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2009だったか2010だったか、いや2008だったか忘れたのですが私はこの時期のZAZEN BOYSライジングで見ていて、なんか「Riff Man」とかはやっぱかっこいいんだけどこういう同じテンポがずーっと続く曲はどう楽しめばいいのかわからん…みたいなのを当時の若き日の俺は感じていたような…ってか他の客もそう思ってない?みたいに思っていた気もしなくもない。たしかZAZENに間に合うようにサンステージに向かって走ってたら同じく走ってる奴に「ザゼンですか?」と話しかけられたのを覚えている…なんかその人とナンバガの話もしたような気がする。

ってか俺地元のライブハウスでもZAZEN4の頃のライブ見てるわ。今まで忘れてた。なんかアンコールで地味な曲…「Idiot Funk」だったか「Memories」だったかをやって「なんでそれ?」と思ったような。

 

そういえばZAZEN4はかなりTLで高評価だったけど、その前の、ツイッターがなくて2chとかが力が強かった時代、ZAZEN3辺りって「ナンバガは良かったけど今のザゼンは向井のオナニーだ」みたいな意見が結構ありましたよね?ZAZENは1~2辺りは後期ナンバガからの流れもあって普通にバキバキしたポストパンクマスロックの独自進化みたいなところあって普通にかっこいいしなぁ。3はシンセ入れてだいぶ分かりにくくなったような感はたしかにいまでも思う。でも私がZAZENを知ったのは3の頃です。ひなっち…。

 

・他にも書きたいことがあったが、ネタは小出しにしていこうかな。笑

ってかこういう音楽の話はやっぱ向こうのブログでやったほうがいいんかな。迷う。