2404あたり(ほぼついーとまとめ)

・UKPラジオの門田匡陽回ようやく聞いた。下北ギターロックの歴史だった。

 

 

ビレバンに行ったらフット後藤が広告塔の邦楽ロックコンピが売り出されてて流れてて、俺の世代だとイエモンラルク、上の世代だとバンドブームあたりの選曲だったのですがその中にTRICERATOPS「GOING TO THE MOON」があって流れた瞬間マジで??って言っちゃった。

 

・LIFETIMEがEmo扱いされてFace to Faceがメロコア扱いされてるの、完全にレーベルの違いだよな(前者がJade Tree、後者がファットレック)こういうの分かってきたぜ~(ジャンルとは地域やレーベルなのだということを!)と思ったが調べたらJade Treeのカタログをエピタフが買い取ったらしいのでこの説はここで終わりです。Epitaphつえぇ~。。

 

・金おろそうしてイオン行ったら閉まってた(どうやら特別に17時で閉まる日だったらしい)からそちらの方面にある普段行かないハードオフに寄ってしまい、また中古CD買ってしまった。今回の目玉はスケートパンクの謎コンピ。Blinkサムあたりだけなら買ってなかったですが、Sublimeロングビーチダブオールスターズとかも入ってたので購入。でもこの並びでウィーザーも入っちゃうんだな本国では…。

 

・すげえ怒られそうなのですが自分がポストロックに求めるものって情景や風景を想起させることなんですけど、トータスはパイオニアだからこそあんまりそんな感じしない気がする。純粋にポスプロミニマルフュージョン新しいね、みたいな音楽性を聴いてる感じ。

 

・ブルーアーカイブ、TL流行ってるけど俺はスマホゲームはしない主義なので無関心でいたが、アニメ化ということとエンディング曲がゴッチっぽいメロディだとかthe StillやGGやFTHぽいという話を聞きつけたので久々にアニメ見てみようと思い見る。

一話の2分40秒までの時点でここ20年くらいのオタクが好きな要素(青さ、ミリタリー女子、獣耳、学園都市、SF、日常、青春、シミュレーションゲーム的選択と分岐)が全部あるなと感じたし、もしかして「凪のあすから」くらい青い画面でストライクウィッチーズ×とある魔術のインデックス×ループor分岐物みたいなのやるつもりなのか?とか想像した(本当だったらわしゃーエモ死んでしまう)。が、会話パートが始まると、ボソボソ喋るクール系先輩女にツンデレ系後輩女が「え~~~!?先輩、○○なんですかぁ!?!?」みたいなノリで、このカルチャーは10年以上なにも変わってねェ!!!(怒りと悲しみとある種の安堵)と思った。

一話感想。原作やってないのでなにも分からねえ。俺は雰囲気でアニメを見ている。俺が分かるのはこれが画面青色令和セカイ系ソフトポルノだという一点のみだ。

 

・すげー優しくてお世話になってる営業さんが洋楽メロコアポップパンク直撃の人だとわかり、でも最近サムやゼブラヘッドあたりで止まってるし新作もガツンと来ないからなんか教えてくれと言われニューファウンドグローリー勧めた。やっぱこういう人いるんよな 楽しくなってきた。メロコアおじさんは社会に紛れている。あなたの周りにもいるかもしれない…。

 

・音楽活動においてもコミュニケーション強者が勝つのを見てきているので、もういいよ。もういいんだ。

 

・自分に期待しない、つまり嫉妬しない、絶望ベースで生きる。でも火だけギリギリ絶やさない。

俺はもう自分で作ったものを、「造りは粗いけど、けっこういいじゃーねーか」とか言いながら自分で聴いて自分で愛でる。バンドごっこでアートごっこ。これで満足するようにする。自分にしか価値がわからなくていいよ。

 

・ユニットでのライブは2018年のようだった。夜中にハードコア味噌ラーメン食って帰った。