夏は流石に本当に終わっただろ

昨日は、俺は初対面だけど母親が会いたがっていた親戚の人と、結構いい和食の店で飲んだ。そのあと喫茶店でコーヒーを飲んだので夜全然寝れなかった。

 

今日は高校の同級生の結婚式があった。前ここに書いたやつ。嫌々行ったけど行ったら行ったで長いこと会ってなかった同級生たちと話せてなんだかんだ楽しかった。大変な仕事をしてる友人の話とか。あいみょんマリーゴールドってまじでいい曲なんだなとか、木村カエラのBUTTERFLYのサビ以外初めて聴いたかもとか、つるの剛士の「糸」のカバーがOASISくらいストリングスアレンジされてんな、とか思った。

披露宴のあとは友人たちと俺の車でドライブし、通ってた高校の近くの公園を散歩したりした。街中はお祭りでむちゃくちゃ人がいて居酒屋も殆ど埋まってたが、昔行ったことのある少し中心部から離れた居酒屋は開いていてそこで二次会をやった。店主が一度倒れて、それから一人でやっているらしく、常連さんたちが注文取りとか料理運ぶのとかを手伝っているような店になっていた。お通しや料理が驚異的に旨かった。夏の終わりだった。

 

帰りに知り合いがライブやってるはずだったのでライブハウスにやろうと思ったが、確認したらけっこう早い時間開始のイベントだったから諦めて帰宅した。

 

なんとなく、俺は家族と呼べる人間は母親しかいないし、恋人もいないし、仕事にも人生を注ぐ人間でもないから、人生は思い出づくりのためにやってるんだなぁと、今さら、アラフォーになって今更思った。だから皆旅行に行ったり飲みに行ったりするんだなと、当たり前のことを今更ながら思った。あと、男って写真取らないよね。新郎の高校時代の写真がなくて笑ったけど、写真って撮っておくべきなのかもと思った。いつか振り返るために。