昔、中高生とかのときに知ったとあるゲームのシリーズがあって、一度は不人気により終わったと思ってたんだが近年評価の高い新作が出ててファンは盛り上がっているらしく、例えるならオアシスが傑作1st出したあとにノエルが脱退して、その後何作か外部の作曲家起用してやってたけどどれも微妙で、特にアナウンスもなく活動休止して、今から10年くらい前にスーパーグラスのギャズの曲提供で再始動して結構ええやん?でもスーパーグラスっぽ過ぎてオアシスではないなぁ…ってなってたところを、数年前にノエル大好きなファンがチームに入ってようやく『モーニング・グローリー』を出す、みたいな感じのシリーズなんですが(意味わかんないっすよね)(前も何処かでこのゲームの話はしているかも…)、まぁそれはいいとして、そのゲームのファンサイト(多分20年以上やってる??)の管理人さんが数年前に同人作品みたいなものを出していたのを知って、ああ、好きなものをずっと好きで居続けるのって凄いなぁと思った次第です。以前この管理人さんはブログで、何年か前にシュタゲにハマっていると書いていたこともあって、このゲーム好きならシュタゲ好きだよなぁ、わかります~というかニトロプラスのその前のやつ「CHAOS;HEAD」に(まぁどちらもアニメ見ただけですが…)すげーその当ゲームシリーズの雰囲気に近いものを感じたので、なるほどなぁと思った(やっぱこの話どっかでしてるよな?)。や、別にそのゲームの名前言ってもいいんですけど、なんとなく言わないです。笑 つまりは、ART-SCHOOL好きな奴が今はノベンバ追いかけてる、みたいな。クイーンとメタル好きな人が00年代以降だとミューズ好きとか(違うか?)そういうのって良いよねって話です。(過去の自分の趣味と全く違う新しいものにハマる、というのもそれは素晴らしいことだし田中宗一郎イズム的にはそっちだが、自分の好みの延長線上の話を今回はしたい。)
自分がやっている音楽活動も、ほぼほぼ同人のようなものなので、この方を見習ってマイペースにやりながらも自分がずっと好きなものを形に残していきたいなと改めて思いました。
あ~~、やっぱ若い頃にやり残したり出来なかったゲームくらいはやっておきたいな…という、この間の漫画に対する感情と同じようなものがまき起こってきたが、そんな時間は無ぇ。まぁ、お笑い見る時間をそっちに割けば、プレイ時間20時間とかのゲームでも半月~1ヶ月でクリア出来たりすんのだろうな。でもそれならアニメ見たほうがいいんか???アニメ???それなら先に映画見るわ、みたいになるよな。
いやーしかし、ずっと青春の回収ばっかしてる人生だね。それでいいとも思ってるけど。