・邦楽はここ最近の記事に書いた、かつて対バンしたことのある札幌のバンド(2バンド)ばかり聴き、洋楽は何故かノラジョーンズをよく聴いている。
・金はだいぶかかっているが、ジョインアライブあたりから今まで、(お盆期の仕事の繁忙を除けば)怒涛の音楽生活だった気がしてきた。なんかこれ書くと怖いんだが、もしかして人生で一番楽しかったかも、この夏と初秋。先日はバンドメンバーが主催した企画に出てとても感動的な夜だったし、この企画は2DAYSあり翌日(出演はしないが)札幌で開催だったので、行った。初めてサウンドクルーへ行った。古くからの付き合いだったが久しぶりに会えた友人、相互フォローだったけど初めて会えた方もいたりしてこちらも最高の夜だった。
そしてその翌週は地元の野外フェスに出演。割とちゃんとフェスっぽくてびっくりしたし初の野外フェスは集客的には大成功だったようで、出演者みな興奮冷めやらぬという感じだった。まぁ、客席側に人は多くはなかったとは思うんだが、出店が多く、そういうもの目当てて来ているお子さん連れの家族も多かったので、そういう客層に自分たちが普段やっている音楽を見せれたのも凄い事だなと思った。
野外ライブは、室内と違い音の反響が無く、どこまでも音が飛んでいく感覚が、他のバンドを見ていてあった。それにより全てのバンドにスケール感が出るし、各楽器の分離が良くなってクリアに聞こえる。ごちゃつきやすいバンドはクリアになってとてもスケール感出て良く聞こえる一方で、元々ライブハウスでやってる時に既に各楽器の分離が良いように聞こえるクリアなバンドは繊細過ぎるように聞こえてしまう場合があるな、とも思った。自分たちのライブの映像を見ると、最後の曲で轟音ノイズ出すパートはライブハウスの反響ありきというか飽和感があるのが良いのかもしれんとは思った。音がどこまでも飛んでいくのはそれは気持ちいいんだけど、良し悪しというか。好み分かれるというか。
と、この辺で流石に一息つきたい。ジョイン→友人宅で昼から焼肉→友人バンドの企画で札幌のバンド聴いて号泣→近所で友人と飲み→別の札幌のバンドの企画ライブ行って人生揺らぐくらい喰らう→
バンドメンバーの企画ライブ2DAYS→野外フェス、という流れ。
今年の春くらいは、良い意味で「理解されることを諦める」フェーズで、でも結局そういうこと思うってことはかなりフラストレーションがあったと思うんだけど、ほんまここ数か月怒涛でしたわ。でもまだライブとかは決まってたり、イベント決まってたりするんだよな。なんか、続けれるように頑張ります。好きな人達からは好かれたいし、また会える日を願って生きていくよ、と思う日々だ。