ロキソニことrockin'on sonic、国内の洋楽フェスという意味ではいままでで一番行きたかったかも。リバイバルフェスブームに乗りながらも、次の世代への継承含めた世代間の対流も狙う。見事だと思います。
『rockin’on sonic』仕掛け人・山崎洋一郎インタビュー 洋楽不振でもやる理由 | NiEW(ニュー) – 音楽・映画・アート・演劇・ファッションなどのカルチャーメディア
この記事で嬉しかったの、アジカンエルレテナードロスのルーツに当たることで洋楽を聴きだした自分らの世代に触れていたこと。ブレイクスルー後のJEWとデスキャブ辺り、あとデジタリズムとフレンドリーファイアーズ辺りは世代的に(00年代に青春を送った人間として)直撃なのだが、90年代ブリットポップ色も強いこのフェスの面子を何で俺がこんなに喜んでるのかというと、邦楽ロックバンドがルーツに上げていたから。自分より若干下の世代までだよな、そういうのあるのって。この記事の27歳の編集の人のHelsinki Lambda ClubからWeezerを知るみたいな話もおもろかったけど。
ということで(どうせ来年あっても日程的に行けないんだろうが…)来年のロキソニ面子予想。言うだけタダ。数打ちゃ当たる。
スウェード、スマパン、Ash、クーラシェイカー、ブルートーンズ、ゲットアップキッズ、ダイナソーJR、サーストン・ムーア、ライド、スロウダイヴ、Hot Chip、Two Door Cinema Club、ハッピーマンデーズ、パッションピット、ディアハンター、ホラーズ、プラシーボ、ウィルコ、アメリカンフットボール、アイドルワイルド、ALVVAYS、ビーチフォッシルズ、DIIV、ビーバドゥービー、サッカーマミー、スネイルメイル、ブロックパーティ、クリブス、フランツ・フェルディナンド、ティーンエイジファンクラブ、ピクシーズ、モグワイ、LCDサウンドシステム、フォールズ、大穴でマイブラとNINとパールジャム。なんかアメリカの90年代勢は無理な気がするね…UKだから来てくれた感あるな。